2013年11月22日
コンテンツ番号1639
消防本部に救急普及啓発広報車が寄贈
(2013.11.22)
津谷市長に受贈を報告
一般財団法人救急振興財団から北秋田市消防本部に救急普及啓発広報車が寄贈されたことに伴い、11月22日(金)、長岐順一消防長らが市役所を訪れ、津谷市長に報告しました。
このたび、救急普及啓発広報車を寄贈していただいた一般財団法人救急振興財団では、全国の消防機関が住民に対して行う応急手当普及啓発活動の支援として、救急普及啓発広報車を毎年寄贈しており、北秋田市消防本部では寄贈要望書を5月に提出し、市民に対する積極的な応急手当講習会の開催などが評価され、今回の寄贈が決定しました。
今年度は、全国で当消防本部のを含め4団体に寄贈されており、秋田県内では秋田市消防本部に寄贈された平成11年以来の寄贈になります。
この救急普及啓発広報車は、マイクロバスの中に応急手当の指導に必要な様々な資器材が装備されており、購入価格にすると車両、資器材を合わせ1500万円。 展開式のステージや119番通報を体験できる装置、啓発用の映像を映し出す大型テレビ、心肺蘇生法人形、AEDトレーナーなど、様々な装備がされており、実践的な訓練ができるようになっています。
今後は、「消防防災訓練」や「応急手当出前講座」などで幅広く活用される予定です。