2013年11月25日
コンテンツ番号1641
いつまでもお元気で
(2013.11.25)
秋林キヨさんの100歳を祝う
秋林キヨさん(李岱)の100歳を祝おうと11月25日(月)、入所している特別養護老人ホーム永楽苑を鈴木祐悦健康福祉部長が訪れ、記念品を贈り長寿を祝いました。
秋林さんは、大正2年11月25日に旧響村仁鮒(現能代市)で、農家4人兄弟の二女として生まれ、17歳で同じ町内の指物師の正雄さんと結婚。4人の子どもを育てあげ、6人の孫に恵まれました。若い頃は、夫が営んでいた製材所や木工業の仕事を手伝い家計を支えました。また、和裁が得意で、地域で和裁の指導を行っていました。
3年前に脳梗塞を患い寝たきりとなり、今年の5月から永楽苑に入所しています。
祝い品の贈呈式では、二男の秋林覚さん(79歳・李岱)を始め10人の親類が見守る中、鈴木部長から秋林さんに寿詞と記念品の羽毛かけ布団が贈られました。続いて、鈴木部長が秋林さんの生い立ちを紹介し「これから寒い冬が到来しますが、風邪などひかないように元気でお過ごしくださいますようご祈念いたします」などと祝福しました。
100歳以上の北秋田市民は、今回100歳を迎えられた秋林さんを含め、男性4人、女性22人の合計26人となります。 (平成25年11月25日現在)