東北中学校駅伝大会での男子優勝・女子準優勝を報告

鷹巣中学校駅伝チーム

（2013.11.29）

全国大会での健闘を誓う鷹巣中学校駅伝チーム（11月29日、市役所）

東北中学校駅伝競走大会で男子優勝、女子準優勝を果たした鷹巣中学校（庄司弘校長、生徒数356人）駅伝チームの選手らが11月29日（金）、市役所を訪れ、津谷市長に大会結果の報告と全国大会への抱負を語りました。

報告に訪れたのは、庄司校長と田中一也監督、男子６人、女子５人の選手のみなさん。

同校の駅伝チームは11月２日（土）、岩手県花巻市の日居城野運動公園内コースで行われた第29回男子・第23回女子東北中学校駅伝競走大会で、男子は大会新記録で２年連続３度目の優勝を、女子も大会新記録の好走で準優勝に輝きました。
　また、鷹巣中学校駅伝チームは、９月22日（日）に秋田市の秋田県立中央公園スポーツゾーン内コースで行われた2013全県駅伝競走大会で、男女とも大会新記録で男子は３年連続７度目、女子は２年ぶり５度目の優勝を飾り、全国大会への出場権を獲得しています。
　報告に訪れた庄司校長は「東北大会は、県大会で優勝し出場することができました。男子は昨年に続いて優勝し、女子は惜しくも１秒差で準優勝でしたが、競った良いレースをしたので全国大会に向けていい舞台を踏めたと思っています。市民の皆さまからたくさんの応援をいただき、良い状態を維持しているので、全国大会でもがんばらせたいと思っています」などと報告しました。

続いて田中監督が「昨年のチームは強かったですが、そのチームを越えられるような力をつけて全国に臨むことができることが、何よりの収穫であると思っています。残り１５日間、しっかり調整し、頑張ってきたいです」と述べました。

男子チームの佐藤慎太郎主将（３年）は「全国大会は坂がメインのコースで、上り坂でどれだけ頑張れるかがカギとります。坂でも頑張れるよう気持ちを鍛え、昨年、一昨年のリベンジもかけて頑張りたいです」と述べ健闘を誓いました。

女子チームの三上優香主将（３年）は「全国大会は、みんなで一年間目標にしてきた大会であり、先輩や支えてくれた皆さんのための駅伝でもあるので、しっかり自覚し、つなぐ駅伝をしてきます」などと抱負を述べました。
　これを受け津谷市長は「東北大会では、男子は優勝、女子は１秒差の２位と、大変素晴らしい成績でした。全国大会では、これまでの想いをぶつけて、頑張ってください。駅伝は、繋ぐのは襷だけでなく、心や気持ちをつなぐもの。市民の皆さんも応援していますので、市民の皆さんに元気をつなげてもらいたい」などと激励しました。 　

鷹巣中学校の駅伝チームが出場する第21回全国中学校駅伝大会は、12月15日（日）に山口市の山口県セミナーパーク・クロスカントリーコースで開催されます。

鷹巣中学校駅伝チームの皆さん

男子駅伝チームの選手

女子駅伝チームの選手

大会結果