2013年10月04日
コンテンツ番号1437
大勢の仲間と秋のスポーツ交流
(2013.10.4)
第37回スポーツとレクのつどいが10月4日(金)、合川体育館で開かれ、参加した約200人がスポーツやレクリエーション競技で健康増進と交流を図りました。
このつどいは、合川ことぶき大学(学長=関源一合川公民館長)と北秋田市老人クラブ連合会合川支部(田口悦郎支部長)が合同で主催しているもので、健康づくり、生きがいづくりなどを目的としてスポーツやレクリエーションで交流を図ろうと毎年開催され、今年で37回目です。
開会式では、関合川公民館長が「天候に恵まれましたが、今日だけは稲刈りと畑の事は忘れて頑張っていただき、2020年に東京で行われるオリンピックの予選会のつもりで競技に挑んで楽しい一日を過ごしましょう」などとあいさつ。
つづいて、来賓の近藤合川総合窓口センター長が「先ほど入場行進を拝見しましたが、笑顔で元気はつらつと行進され、競技に対する意気込みが感じられました。競技される方、応援される方がいらっしゃると思いますが、競技をとおして交流と親睦を深め、楽しい一日にしていただきたい」などと激励しました。
このあと、参加者を代表して北地区の畠山久子さんが「良き友、良き仲間とともに今日のスポーツレクを楽しく明るく気分爽快になれるようにここに誓います」と力強く選手宣誓をし、若い力を参加者全員で斉唱しました。
準備体操で体をほぐした後、東地区が白組、西・南地区が赤組、北地区が青組に分かれて競技に入りました。競技は、箸を使い豆を皿から皿に移しかえる「豆でしょうか?リレー」、手を使わずおやつを口にくわえてゴールする「おやつ食い競争」、一列に並んで宝めがけて競争する「宝さがし」、バケツから茶碗で水をくみ一升瓶に水をためる「火の用心水ため競争」など6種目が行われました。また、午後からは元保育士の大野美佐子氏を講師に、「からだ元気・気分そうかい」と題し講演が行われ、参加者は各競技のほか、競技の合間に行われる踊りやアトラクションなどでも仲間と楽しく交流を図っていました。