2013年10月17日
コンテンツ番号1435
おすすめ品に新たに7商品を認定
(2013.10.17)
北秋田市特産品推奨認定審査会が10月17日(木)、北秋田市役所森吉庁舎で開かれ、審査の結果、今年度新たに7品目がおすすめ品として認定されました。
市では、市内の事業者が開発した特産品の中から、品質やデザイン、市場性に優れたものを特産品として推奨することにより、付加価値を高め知名度アップと販路拡大につなげることを目的に、平成18年から特産品認定事業を行っています。
今年で8年目となるこの審査会では、これまでに155品目の申請があり115品目を認定。現在、93品目が推奨品として登録され、市が制作したパンフレットなどに掲載しPRしています。今年度は、4つの事業者から加工食品8品目の応募がありました。
推奨品には、このシールが貼られます
審査会には、認定委員会の委員6人が出席。はじめに審査会委員長の中川真一産業部長が、「今回の申請は全て食品であり、健康志向が高まる中で消費者に安心して食べてもらえるような工夫を凝らしているのが、特徴として挙げられる。認定された品は、北秋田市の特産品になりますので、厳正な審査をよろしくお願いします」などとあいさつ。事務局からの審査基準などの説明の後、各委員は応募商品を一つずつ手に取りながら、「品質等」「独自性」「北秋田らしさ」「供給体制」「魅力」などを評価しました。
審査の結果、推奨品として認定を受けた7商品は下記のとおりです。また、推奨品の認定期間は3年となっており、平成19年度と平成22年度に認定された推奨品の更新について審議された結果、5品の推奨品の取り消しがあり、平成25年度に認定された推奨品と併せると食品72品、工芸品23品の計95品が北秋田市推奨認定特産品として認定されています。

新たに認定された7品目
認定食品 7品目
トマト・豆・コーンのごちそう野菜スープ・・・(有)栄物産
自社の圃場で栽培したトマト、イタリア種「サンマルツァーノ」をベースに、自社栽培の豆とコーンがたっぷり入った「ごちそう野菜スープ」。
活き活き笑顔茶 こごみ・・・(有)栄物産
生活習慣病予防効果があるとされる「こごみ」を自社の圃場で温室栽培し、セラミカ乾燥機で栄養成分そのままに乾燥、粉末にしました。
活き活き笑顔茶 こはぜ・・・(有)栄物産
疲れ目や疲労回復なとに効くとされる「こはぜをを自社の圃場で温室栽培し、セラミカ乾燥機で栄養成分そのままに乾燥、粉末にしました。
10分クッキング ふきの田舎煮・・・(有)マルイシ食品
秋田産のふきを使用した、水を切って添付の比内地鶏スープで炒り煮するだけで完成のの簡単でおいしく食べられる商品。
秋田もつ鍋きりたんぽ・・・(株)松尾・肉のまつお
地元北秋田市で生産・肥育された牛の白もつを使ったもつ鍋。鍋の最後に、秋田名物のきりたんぽを入れて食べるセットです。
雑穀シリアル(80g)・・・(株)くまがい卵油研究所
雑穀シリアル(130g)・・・(株)くまがい卵油研究所
無農薬の雑穀を240度の高圧でパフ化しました。保存食、離乳食、ダイエット食、ホテル朝食バイキング等で幅広く御利用いただけます。