2013年10月20日
コンテンツ番号1424
紅葉を楽しみながらウォーキング
(2013.10.20)
森吉四季美湖紅葉ウォーキングまつりが、10月20日(日)、森吉山ダム周辺で行われ、訪れた大勢の人がウォーキングやカヌー体験などで紅葉の森吉四季美湖を楽しみました。
同イベントは、森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会(加藤寿・実行委員長)の主催。同委員会は、森吉山ダムの完成により誕生したダム湖「森吉四季美湖」をはじめ、森吉山麓の自然環境を活用して地域活性化につなげようと、地域住民と行政が協力して将来向けたビジョンを作成し、実現に向けた活動に取り組んでいます。なお、同委員会では毎年夏と秋の2回、四季美湖まつりを開催しています。
森吉山ダム広報館前で行われた開会式では、加藤委員長が「このお祭りは、森吉山麓を日本有数のアウトドアリゾ−トに育てていければと始められました。道はまだまだ遠いのですが、少しでも近づければと思っています。今年はウオーキングまつりとしていますが、来年からはトレッキングフェスティバルとして、ダム周辺や森吉山荘近辺のほか、天国の散歩道と呼ばれる桃洞渓谷、赤水渓谷など日本最高の渓流トレッキングコースで行いますので、ぜひチャレンジしてもらいたい。今日はあいにくの雨ですが、フィニッシュした後は、たくさん美味しいものもありますので、今日一日楽しんでください」などとあいさつを述べました。
このあと、紅葉ウオークキングやダム湖でのカヌー体験などのイベントが行われ、そのうち、ダム湖畔ウオークの10キロコースには約20人が参加。コースは森吉山荘からダム広報館までの約10キロで、参加者は鮮やかに色付いた紅葉の山々の景色を眺めながらウオーキングを楽しみました。
また、メイン会場の広報館前には、屋台が立ち並び、秋の味覚に舌鼓を打ったり、ミニライブを聴いたりして、秋の余暇を楽しんでいました。