2013年10月23日
コンテンツ番号1420
生前の功績が称えられる
(2013.10.23)
元鷹巣町議会議長で、今年4月に逝去された三沢實氏(享年85歳・綴子)がこのほど、叙位の正六位ならびに叙勲の旭日双光章を受章し、10月23日(水)、市役所で叙位叙勲の伝達式が行われました。
三沢氏は、昭和39年鷹巣町議会議員に初当選し、平成8年まで連続8期32年にわたって鷹巣町議会議員を務められ、地方自治の発展に尽力されました。長年にわたる議員在職中には、議長、副議長、建設水道常任委員長、総務常任委員長を歴任し、高度経済成長期の土木行政の発展と円滑で活力ある議会運営に多大な貢献をされました。
伝達式には、二男の智壽夫さん(60歳・秋田市在住)が出席し、津谷市長同席のもと、熊谷淳秋田県北秋田地域振興局長から位記と勲章を受け取りました。
このたびの叙位叙勲は、氏が今年の4月に急逝されたことにより、生前の功績を称えるために授けられたものです。智壽夫さんは伝達を受け「受章をいただき、本人も大変喜んでいると思う。帰ったら早速報告したい」と話していました。