2013年10月23日
コンテンツ番号1417
生前の功績が称えられる~
(2013.10.23)
元森吉町議会副議長で、今年6月に逝去された加賀松藏氏(享年78歳・桂瀬)がこのほど、叙位の従六位ならびに叙勲の旭日双光章を受章し、10月23日(水)、市役所で叙位叙勲の伝達式が行われました。
加賀氏は、昭和48年森吉町議会議員に初当選し、平成9年まで6期24年にわたって森吉町議会議員を務められ、地方自治の発展に尽力されました。特に、昭和60年からの4年間は副議長として議会の円滑な運営に努められたほか、文教常任委員長、教育民生常任委員長を歴任し、高邁な政治信念をもって町の発展に多大な貢献をされました。
伝達式には、妻のヒロ子さん(77歳)が出席し、津谷市長同席のもと、熊谷淳秋田県北秋田地域振興局長から位記と勲章を受け取りました。
このたびの叙位叙勲は、氏が今年の6月に急逝されたことにより、生前の功績を称えるために授けられたものです。ヒロ子さんは伝達を受け「胸がいっぱいです。本人が元気でいたら大変喜んだと思う。早く帰って報告したい」と話していました。