2013年10月31日
コンテンツ番号1414
生前の功績が称えられる
(2013.10.31)
元鷹巣町議会副議長で、今年5月に逝去された佐藤勘重氏(享年83歳・七日市)がこのほど、叙勲の旭日単光章を受章し、10月31日(木)、市役所で叙勲の伝達式が行われました。
佐藤氏は、平成4年鷹巣町議会議員に初当選し、平成16年まで3期12年にわたって鷹巣町議会議員を務められ、地方自治の発展に尽力されました。特に平成10年から12年までは副議長として議会の円滑な運営に尽力されたほか、長年、産業経済常任委員として産業経済並びに地域活性化に努め、高邁な政治信念をもって鷹巣町の発展に多大な貢献をされました。
伝達式には、妻の睦子さん(78歳)が出席し、津谷市長同席のもと、熊谷淳秋田県北秋田地域振興局長から勲記と勲章を受け取りました。
このたびの叙勲は、氏が今年の5月に急逝されたことにより、生前の功績を称えるために授けられたものです。睦子さんは伝達を受け「受章は皆さんの支援があっていただけたと思っています。皆さんにお礼を申し上げたい」と話していました。