2013年09月15日
コンテンツ番号1336
地域のつながりで万一に備え
(2013.9.15)
阿仁上小様自治会(戸嶋丈夫自治会長・16世帯)の防災訓練が9月15日(日)、上小様集会所で行われ、情報伝達訓練や救助訓練、心肺蘇生法などを通して防災意識を高めました。
同地区の防災訓練は昨年に続き2回目。今回の訓練では、集中豪雨により同地区内で土石流が発生し、1人が流木の下敷きになったと想定。
情報伝達訓練では、消防等に救助を要請する際のポイントとして、名前、性別、住所、電話番号とともに、「どこで、だれが、どんな状態か」をしっかり伝えることの大切さを確認。
積み上げた丸太を流木に見立て、チェンソーを使って除去していく訓練では、地元のチェンソーの熟練者が講師役となって、丸太を安全に切断する作業手順を説明しながら実践しました。
また、心肺蘇生法の講習では、消防職員から指導を受けながら、胸骨圧迫心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの扱い方などを行って、万一に備えました。