2013年09月17日
コンテンツ番号1339
森吉山観光振興協議会
(2013.9.17)
森吉山観光振興協議会(佐藤慶一会長)の関係者が9月17日、市役所を訪れ、観光タペストリーと森吉山登山者からの募金を寄贈する目録を津谷市長に手渡しました。
この日訪れたのは佐藤会長と宮野貞壽事務局長の2人。平成25年度森吉山観光振興協議会の事業として観光タペストリー6組を作成し、県内外から訪れる来訪者の目に触れ、話題性を熟成することを願い、寄贈されました。
佐藤会長と宮野事務局長は、「タペストリーに併せ、観光パンフレットを設置するなど北秋田市の観光PRに使用して欲しい。募金は登山客の利便性向上や環境保全を図るための登山道整備の一部として活用してください」などと述べました。
寄贈に対し津谷市長は、「大変立派なタペストリーを作っていただいた。地元の方たちに頑張ってもらっているし、今まで我々も頑張ってきたつもりではいるが、県も含めてしっかりとPRしてまいります」などとお礼を述べました。
募金は阿仁避難小屋、森吉避難小屋、ゴンドラ山頂駅案内所の3箇所の利用募金2箇年分を清算したもので、タペストリーは過去に同協議会から提案された「ぐるっと森吉山トレッキングマップ」の両面を拡大したもので、それぞれ四季の景勝ポイントも紹介されており、市の所有する観光施設に設置される予定です。