2013年09月28日
コンテンツ番号1330
住民に信頼され愛される病院を目指して
(2013.9.28)
第2回北秋田市民病院「病院祭」が9月28日(土)、北秋田市民病院で開かれ、多彩なイベントに大勢の市民らで賑わいました。
このイベントは開院4年目を迎え、この地で信頼され、愛される病院作りを行う一環として、地域住民や患者、その家族とのふれあいを深めるとともに、住民の健康を支えていくため、「支えあい〜ともに守ろう地域医療」をテーマに開催したものです。
はじめに、神谷彰院長が「この病院祭は、皆さんに診療の内容に理解を頂き、普段あまり接点のない病院のスタッフと交流を図るために企画しました。この病院祭を開催するにあたり、支援いただいた多くの方々にお礼申し上げます。 本日の催しが入院されている患者さんの癒しになり、訪れた方々にとっても楽しく、有意義なものとなるように、スタッフ一同頑張ります」などとあいさつしました。
病院2階の外来ホールでは、医師や保健師、看護師などによる血圧測定や視力検査、体重と体脂肪率測定などの健康相談、介護支援相談や栄養相談、 各科パネル展の展示コーナー、リハビリ科による疑似体験コーナー、職員によるバザー、JA共済ゲームコーナー、JAあきた北央・JA鷹巣町の産直販売など盛りだくさんの内容で行われ、特に子どもドクター・ナース記念撮影のコーナーでは、多くの家族連れらが撮影を楽しんでいました。
ステージでは、昨年よりもステージ発表が増え、鷹巣中央保育園、峠のシルバー5、森吉ダンスキッズ、Jazz mate groovy、本城奈々さんらによる歌やダンス、演奏の披露で、病院内のホールいっぱいに詰めかけた観衆から大きな拍手が送られていました。
病院入口付近では、わたがし・ポップコーン、やきそばなどの屋台コーナー、駐車場では救急車と消防車の展示など多彩なイベントに、入院患者や訪れた市民らで賑わっていました。