2013年08月01日
コンテンツ番号1326
岩川電気代表の岩川孝秀氏
(2013.8.1)
栄字前綱の岩川電気(岩川孝秀代表、電気工事業)が8月1日(木)、市役所を訪れ、鷹巣東小学校付近の通学路へLED街路灯を寄贈する目録を津谷市長に手渡しました。
鷹巣東小学校の学区内で操業する同社の岩川代表は、通学路で街路灯のない場所があり、日没が早くなる暗がりを下校する子どもたちを心配していました。今年で電気店を開業してから20周年を迎え、地域に何か恩返しがしたいとの思いから、自分の専門分野である街路灯を寄贈するに至りました。設置工事は7月9日から自社で行ない、7月15日には終了し、翌日から点灯しています。
岩川代表は、「通学路周辺は大館方面の行き来で車の交通量が多く、夜間は大変危険に感じていました。街路灯を設置した事で、子どもたちが安心して家に帰ってもらえれば」と述べました。
寄贈に対し津谷市長は、「市内通学路の防犯灯や街頭について、地域から要望がたくさんありますが、すぐには対応できないのが市としても苦しんでいるとこと。今年開業してから20周年を迎えられて、地域の人たちのために温かい事を続けられて、心から感謝申し上げます。 仕事で世の中を明るくするだけでなく、心も明るくしてもらっており、市としても安全で安心なまちづくりにまい進します」などとお礼を述べました。
LED街路灯は月々の電気代が安く済み、従来使われている蛍光灯や水銀灯と比べて電球の寿命が長い事が特徴で、今回寄贈されたLED街路灯は、あけぼの町〜鷹巣東小学校間と太田児童館〜鷹巣東小学校間に10基設置されています。