2013年08月12日
コンテンツ番号1312
立正大学剣道部が津谷市長を表敬訪問
(2013.8.12)
立正大学剣道部の和田圭介監督と内池享平主将が、8月12日(金)、市役所を訪れ、8月10日から鷹巣体育館で行っている夏季強化合宿の状況などを報告しました。
立正大学剣道部が北秋田市で合宿を行うのは、平成22年度から数えて3回目です。合宿は8月10日から15日まで行われる予定で、学生39人と大学のOB25人のほか、地元中学生・高校生が参加して行われています。
はじめに、立正大学が開校してから昨年で140周年の記念品として、山崎和海学長の「共に生き、共に栄える」という言葉を染めた手ぬぐいなどが津谷市長にプレゼントされました。
和田監督は「大きくて開放感のある場所を提供していただきありがとうございます。東京に比べると涼しくていい環境で練習できています。学生は2、3年後には社会に出るため、今の段階で大人と話ができるようにならないと社会に出ても通用しないと思っている。練習を通して大人達と話をする中で学生は成長するため、合宿を行う意義は剣道だけではないと思っている。またテレビで放送されてから「北あきたバター餅」が大変人気でお土産を頼まれています」などと述べました。
内池主将は「北秋田市に来るのは3回目になるが今の時期は東京と比べて涼しい。地元の高校生が練習に参加してくれて、自分自身にとっても勉強になる」などと述べました。
これを受けて「以前来てくれた方もリピーターとして再度北秋田市を訪れてくれているため、この繋がりを大事にし、毎年来てくれるような受け入れ態勢を作りたい」などと述べました。