2013年07月10日
コンテンツ番号1278
災害時の燃料油の供給に関する協定を締結
(2013.7.10)
佐藤石油株式会社(佐藤八彦代表取締役)と北秋田市の「災害時における燃料油等の供給に関する協定」締結式が7月10日(水)、市役所で行われ、災害が発生した場合の支援協力に関する協定を締結しました。
締結式には津谷市長と石川博志総務課長、佐藤石油株式会社取締役部長の庄司久雄氏が出席。
協定は、災害時に緊急支援車両等への給油と避難所への燃料配送について支援協力をいただくものです。
佐藤石油株式会社は大館市に本社を有し、市内でも合川地区を中心に3か所の給油所と2か所の販売店を展開しています。
協定締結後、津谷市長は「この度、協定を結ばせていただいたことは、非常に心強く思っておりますし、市民の方々も佐藤石油株式会社さんの安全安心に対する協力に対して、大変心強さを感じていると思います。災害は無ければ良いが、発生した場合はどうかよろしくお願いします」と述べました。
庄司久雄取締役部長は「当社も合川給油所の敷地を1.5倍にし、地下在庫量も40klから2.5倍の100klにし、発電機も整備した。災害時には、最大限協力するという気持ちですのでよろしくお願いします」と述べました。
北秋田市が、災害時における燃料油等の供給に関する協定を締結するのは2例目です。