2013年06月01日
コンテンツ番号1262
人が出会う 新鮮美味しい駅の市
(2013.6.1)
「第3回合川駅春まつり」が6月1日(土)、秋田内陸線合川駅で開催され、大勢の人で賑わいました。
このイベントは、合川の街、人の魅了を沿線内外に伝えるとともに、内陸線が地域をつなぐマイレール・マイステーションとして愛されるようにと、合川駅前地域活性化協議会(船木征次会長)が主催して行ったものです。
オープニングで、船木会長が「秋田内陸縦貫鉄道、北秋田市、合川商店振興会、花野果さんの協力のもと開催することができ、嬉しく思う。今日はいろいろなイベントがありますので、どうぞゆっくりしていってください」と主催者を代表しあいさつ。
この日は、駅舎内に合川直売所花野果(はなやか)がオープン。店内には地元でとれた春野菜や山菜、漬け物、ケーキ、お餅などが並べられ、旬の味を買い求める大勢の人で賑わいました。また、オープンを記念して、内陸線を乗車した方と花野果で買い物をした方には花の苗がプレゼントされていました。
会場には、内陸線のグッズ販売や内陸線の魅力をパネルや写真で紹介するコーナー、うどんや味噌つけタンポの飲食コーナー、二ツ井名物のじゃっぷや馬肉の煮込み、採れたての山菜の販売コーナーも設けられました。またサクラマスを使用した駅弁「内陸線四季物語春バージョン」も限定発売され、好評を博していました。
会場に内陸線のキャラクター「ないりっくん」や「じゅうべぇ」が登場すると、子供たちに囲まれ、握手をしたり記念写真を撮ったりしていました。また、この日に合わせて「秋田内陸線わくわくスタンプラリー目指せ内陸線鉄道王」の表彰も行われ、見事内陸線鉄道王となった河田千枝さんには秋田内陸線全区間が1年間乗り放題になるパスと、重さ7kgもある鉄道のレールを利用した文鎮が贈呈されました。
アトラクションではサイコロゲームや恒例となったバター餅による餅まき、本城ナナさんのミニライブが披露され、会場を盛り上げました。
合川直売所花野果(はなやか)
毎週火曜日、土曜日午前8時から12時まで(11月末まで)