2013年06月27日
コンテンツ番号1228
児童の健全育成に貢献の佐藤忠治さんと藤嶋功さんが受賞
(2013.6.27)
秋田県児童厚生施設連絡協議会会長表彰を受けた佐藤忠治さん(79歳・鷹巣)と藤嶋功さん(74歳・栄)が、6月27日(木)市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
この賞は、地域の児童健全育成の向上に尽くされ功績のあった方々を表彰しているもので、表彰式は6月27日に秋田県児童会館で開かれた平成25年度秋田県児童厚生施設連絡協議会総会で行われました。
佐藤さんは 、平成10年4月から平成25年3月までの15年間にわたり鷹巣児童館館長を務められ、児童館の環境整備に尽力されました。平成19年4月から平成24年3月までは、同協議会の前身である秋田県児童館連絡協議会の会長を務められ、県内の児童館の連携強化に貢献されました。佐藤さんは「鷹巣中央児童館ができたことが、一番心に残っている。本当に必要としているところに児童館がなく、県の担当課や地元自治会と協力し、実現のため頑張った」と話し当時を振り返りました。
藤嶋さんは、平成12年4月から平成25年3月までの13年間にわたり太田児童館館長を務められ、地域の児童館運営に尽力されるとともに、自治会長としても地域の青少年健全育成に尽力されました。 藤嶋さんは「学校とのパイプを太くするよう心掛け、学校に出向き情報交換したり、子どもの話相手になったりしたことが思い出される」と述べ、これまでの活動を振り返りました。