2013年05月02日
コンテンツ番号7604
チャレンジデーへの参加や職員派遣などを説明
(2013.5.2)
津谷市長の定例記者会見が5月2日(火)、市役所で開かれ、チャレンジデーへの参加や山田町及びシルバー人材センターへの職員派遣について説明しました。
主な会見の要旨は次のとおりです。
チャレンジデー2013について
5月29日(水)、住民参加型のスポーツイベント「チャレンジデー」が開催され、北秋田市も今回から初めて参加することになりました。 このチャレンジデーは、当日の午前0時から午後9時までの間に、それぞれにあった運動を継続して15分間行い、その参加率を競う住民総参加型のスポーツイベントであり、まさに私が目指す「子どもから大人までが楽しめるスポーツの振興」にぴったりなイベントです。 誰でも無理なく参加することができますので、個人はもちろん、家庭や地域そして学校や職場などの様々な単位で、チャレンジデーを話題にして頂き、参加へのご協力をお願いしたいと思っています。具体的には、散歩や買い物、徒歩または自転車での通勤・通学など毎日の生活の中で行っていることのほか、座ったままや横になったままでの腕の上げ下ろしなど、何でも結構ですので、当日は、「チャレンジデーに参加しているんだ」という意識をもって、15分間の運動を行ってもらいたいと思っています。
次に、報告の方法は、5月号の広報にも折り込んでいる参加報告書を市役所や公民館、体育館に設置している回収箱に入れて頂くか、スポーツ振興課までFAXやEメールを送って頂くだけの簡単なものです。 市としても、徒歩での通勤や昼休み中のウォーキングなど事務に支障のない範囲で参加し、参加率の向上を目指したいと考えています。
結果は、翌日に市のホームページへの掲載や報道機関への情報提供を行い、市民の皆さまにお伝えする予定ですので、ぜひとも、市の人口の50%以上の参加率で獲得となる金メダルを目指して、そして市民がこの日をきっかけに、より一層スポーツに親しんでもらえるよう取り組んでいきますので、報道機関の皆さまにも大いにPRして頂きますよう、お願いします。
岩手県山田町及びシルバー人材センターへの職員派遣について
岩手県山田町への職員派遣について
東日本大震災から2年が経過し、被災地では今なお復旧復興の取り組みが続いている中、当市ではこれまでもできる限りの支援をさせて頂いていましたが、この度、改めて岩手県山田町から職員派遣の要請がありましたので、5月1日付けで、職員1名を派遣することにいたしました。 業務内容は、昨年までと同様に税務事務に関することでしたので、財務部税務課職員を8月末までの4か月間派遣することとしました。 期間としては年内いっぱいを予定しており、9月からは別の職員を派遣する予定です。同じ東北の自治体の仲間として、改めて山田町をはじめ被災地の一日も早い復旧復興をお祈りするとともに、引き続き支援協力を行っていきたいと考えています。
北秋田地域シルバー人材センターへの職員派遣について
4月24日開催の臨時会において、公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部改正の議決を頂いたことを踏まえ、5月1日から産業部商工観光課職員を事務局長職として派遣することといたしました。 同センターは、高年齢者の就業機会を提供するとともに、様々な社会参加を通じて、健康で生きがいのある生活の実現と地域社会の福祉の向上と活性化に貢献するべく設立された団体です。 今回の市職員の派遣は、この設立の趣旨に基づく運営を再構築するための人的支援を行うもので、公益法人移行手続きなどの差し迫った課題をクリアし、安定した事業運営が図られるようにするものです。
連休中の行事等について
昨日行われた第2回BM−1グランプリは、お陰様で大盛況に終えることができました。 また、明日5月3日は、森吉山の山開きが行われるなど、いよいよ行楽シーズンも本格化してきていますが、森吉山阿仁スキー場ではゴールデンウィークの春山営業も6日まで開催されていますので、スキー・スノーボードそして登山にもゴンドラをご利用いただきたいと思います。
そして、鷹巣中央公園では第62回桜まつりも開催中ですので、寒さが長引き開花の遅れた桜もまだまだ、これからが見頃ですので、春らしい暖かなお天気を期待しつつ、残りのゴールデンウィークのイベントを楽しんでいただきたいと思っています。
さらに、5月18日と19日には「2013秋田内陸線のりものまつり」が阿仁合駅前で行われます。今回は、鉄道基地体験やゆるキャラ大集合、パトカーや消防車などへの試乗の他に、新たに「ミニSL」「幌馬車」「木製自動車」も展示され、試乗もできますので、ぜひファミリー層をはじめたくさんのご来場をお願いします。
主な質疑応答
シルバー人材センターへの派遣はいつまでか。
年度内です。
シルバー人材センターへの派遣は、現状のままでは法人化申請や安定経営が難しいためか。
公益法人への移行手続きがあり、これまでのスタッフだけだとスケジュール的にもタイトであり、それを手伝わせることと、様々な問題もあり事務局体制をしっかりさせるためです。