2013年05月09日
コンテンツ番号7600
明るい展望を持ってがんばろう
(2013.5.9)
北秋田市老人クラブ連合会(佐藤喜美男会長)の平成25年度の総会が5月9日(木)、中央公民館で開かれ、各支部代表約70人が参加して事業計画及び収支予算などを審議しました。
同会は、各老人クラブの相互連絡及び協調をはかり、老人クラブ活動の健全なる発達を推進し、地域社会における福祉の増進と老人福祉の向上を図ることを目的に、旧4町の老人クラブ連合会が合併し、平成17年9月に設立されています。会員は、現在4,166人(男性1,571人、女性2,595人)で、市内でも大きな団体となっています。
総会では、佐藤会長が「北秋田市老連4,166人の会員と共に、総会の開催を喜び合いたいと思います。先々に明るい展望や希望を持って、お互い元気にがんばっていきましょう」などとあいさつ。
来賓として小笠原吉明・北秋田市高齢福祉課長、長崎克彦・北秋田市議会副議長、伊沢浩治北秋田警察署刑事課長、鈴木正幸北秋田市民生委員児童委員協議会会長、松橋宏司北秋田市社会福祉協議会副会長があいさつ。 このうち小笠原高齢福祉課長は「市の65歳以上の高齢者は3月末現在で、人口35,805人に対し13,397人、高齢化率は37.42%となっている。このようななかで、健康づくりや明るい長寿社会づくりのために、多大な貢献をされていることに対し心から感謝申し上げます。皆さんが培ってきた知識や経験を生かし、様々な社会活動や交流を通して、健康で活躍していただくことが市の活力になります。これからも老人クラブ活動に積極的に取り組みいただき、ご自身はもとより、回りの方々を明るく元気にさせていただくようお願いします」などとお祝いを述べました。
議事では、平成24年度事業報告、収支決算報告が行われたほか、平成25度の事業計画や収支予算案、会則の一部変更がそれぞれ承認されました。また、役員改選が行われ、会長に佐藤喜美男さん(再)、副会長に佐藤篤市さん(再)、安保正義さん(新)、田口悦郎さん(再)、武石叡子さん(再)に決まりました。
総会終了後、交流親睦会が行なわれ参加した会員らが交流を深めました。