2013年05月14日
コンテンツ番号7594
新緑のなかで森林について学ぶ
(2013.5.14)
鷹巣南小学校(佐藤和博校長、児童数87人)の「平成25年度春の育林教室」が、5月14日、与助岱学習林で開催され、5・6年生の児童30人と各関係機関約20人が参加し森林についての勉強と杉の植樹等を行いました。
鷹巣南小学校の育林教室は竜森小学校で行われていたものを引き継いだもので、今年で約60年になります。
与助岱学習林では、竜森小学校と鷹巣南小学校が統合した平成21年から行われており今年で5年目。現在まで250本の杉苗を植樹しています。
育林学習では、はじめに米代東部森林管理署の森林官から、森林の持つ機能や役割の説明を聞いたあと、5年生が苗植え、6年生が雪起こしなどを行いました。そのあと、茎の長さを調べたりスケッチをしたりして成長の観測。
児童は「苗を植えるための穴を掘るのが大変だった」「みんなで上手に植えれたのでうれしい」「高く立派な杉になってほしい」など感想を述べながら春の新緑をいっぱいに浴びながら心地よい汗をながしました。