2013年05月18日
コンテンツ番号7591
阿仁合駅前でたくさんの催し物
(2013.5.18)
秋田内陸線『のりものまつり』が5月18日(土)・19日(日)の2日間の日程で行われ、会場の阿仁合駅周辺には、家族連れ等たくさんの人が詰めかけています。
昨年の5月から行われているこのお祭りは、今年で2回目。パトカー、消防車、救急車、林業用の作業車など車両展示や試乗のほか、内陸線鉄道基地の体験などたくさんの催し物が用意されており、昨年は2日間で約2000人が来場しています。
初日となったこの日、9時30分のオープニングセレモニーに合わせ多くの人が阿仁合駅に詰めかけました。
始めに秋田内陸縦貫鉄道株式会社の酒井一郎代表取締役社長が「今年で2回目との『のりものまつり』では、会場を広げ、華々しく開催したいと思っている。天気にも恵まれましたので、この2日間を大いに楽しんでいただきたい」などとあいさつ。
続いて虻川広見副市長が「本日はたくさんの乗り物が用意されている。ぜひ本日は子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、2日間ゆっくりと楽しんでいただきたい。また、行きと帰りにはぜひ内陸線の利用をお願いします」などとあいさつしました。
この後、オープニングを記念して、北秋田市の特産品である『バター餅』の餅まきが行われました。クレーン車の上からまかれたバター餅を、来場者は笑いながら楽しそうに捕っていました。また、全県各地の『ゆるキャラ』が集まり、それぞれ自己紹介。子供たちはゆるキャラと握手をしたり、記念写真を撮ったりしていました。
会場となった阿仁合駅前には飲食・物販コーナーとして出店が立ち並び、本城奈々さんのミニコンサートなどが行われています。阿仁庁舎前の会場には、パトカー、消防車、救急車、林業用の作業車などが展示されているほか、セグウェイの体験乗車も行われています。
また、今年からは阿仁合駅裏側の河川公園も会場となり、ほろ馬車やミニSLの試乗などのほか、 昨年も大好評であった鉄道基地体験も先着順で行われており、重量30トンもある車両を押して動かす体験や軌道バイクの乗車、運転席に座っての車掌体験などもあり、来場者はたくさんの催し物を観たり、実際に触れたりして子どもから大人まで、皆さん楽しんでいました。
イベント盛りだくさんの秋田内陸線「のりものまつり」は、19日も同会場で行われます。