2013年05月27日
コンテンツ番号7580
菜の花畑でふるさと発見
(2013.5.27)
市立合川小学校(三浦栄一校長、児童66人)の1・2年生18人が5月27日(月)、新田目橋の堤防近くの菜の花畑を見学し、地域住民が作成した菜の花の迷路や花摘み体験を楽しみました。
この鑑賞会は、新田目集落が企画したもので、集落や老人クラブ、小学校児童生徒が親睦交流を通じて、自然やふるさと発見、愛郷心を育成することを目的に児童らが招待されました。
この日は先に新田寺を見学し、皆で校歌を歌って歩きながら約4反部の菜の花畑に到着し、堤防沿いに広がる一面の菜の花畑を見た児童らからは歓声が上がっていました。
始めに安倍久雄会長が「せっかく植えた菜の花をよく観察して、迷路を散策してゆっくり楽しんでいただきたい」などとあいさつ。
この日は東北で今シーズン一番の暑さとなり、参加した児童は汗をかきながら、自分の背丈ほどに成長した菜の花の迷路を飽きることなく何度も挑戦し、楽しんでいました。
新田目集落では転作の景観植物として菜の花を数年前から栽培しており、今が見ごろを迎えています。
暑い日差しの中、自分の背丈よりも高い花の迷路に挑みました。