2013年04月01日
コンテンツ番号7573
使命を果たすため奮闘を
(2013.4.1)
平成25年度のスタートに伴い4月1日(月)、市役所本庁舎で、職員の定期人事異動に伴う辞令交付式が行われ、北秋田市長職務代理者の虻川広見副市長が訓示し、職員に一層の奮闘を求めました。
辞令交付式では、市長部局、教育委員会、監査委員事務局、消防本部で異動になった主幹以上の職員と新規採用職員ら約60人が出席。虻川副市長、加賀隆寛教育委員長、久留嶋正夫代表監査委員、長岐順一消防長がそれぞれ辞令を交付しました。
この後、新規採用職員を代表して建設部建設課工務係に配属となった小笠原大輔主事が、「公務を民主的かつ能率的に運営すべき責務を自覚し、住民全体の奉仕者として誠実かつ公正に職務を執行することを誓います」と宣誓しました。
続いて虻川副市長が訓示を行い、「ある有識者に、北秋田市職員に求められる理想像を5つ述べてもらった。1つ目は広い視野と柔軟性を持って、行政課題に挑戦していく職員。2つ目は、社会経済情勢を的確に把握し、長期的な視点を持って、市の将来像を創出する職員。3つ目は、市民感覚、市民ニーズを的確にキャッチし、市民と協働で仕事をしていく職員。4つ目は、コスト感覚を持って、改善、改革に取り組む、行政経営としての意識をきちんと持った職員。5つ目は、公務員としての高い倫理観を持ち、自己研さんに励み、住民の信頼と期待に応える職員とのことだった」などと述べ、さらに「今年度は、大型の事業、計画がスタートラインにつく年です。我々の使命であります、市民の福祉の向上、安全安心、地域をつくることを念頭に、各担当のポジションで一生懸命がんばり、奮闘してください」と職員に奮起を促しました。