2013年04月04日
コンテンツ番号7570
交通事故の無い安全安心な地域社会を
(2013.4.4)
北秋田市交通指導員委嘱状交付式が4月4日(木)、中央公民館で行われ、市長職務代理者の虻川広見副市長が交通指導員一人一人に委嘱状を交付しました。
北秋田市交通指導員は、市の道路交通の安全を保持するため、警察機関、交通安全推進機関等との緊密な連携を図り、交通事故防止のための調査研究並びに交通の安全指導などを行い、交通秩序の保持及び交通事故の防止に努めます。
交付式では、始めに虻川副市長から指導員一人一人に委嘱状が交付され、続いて隊長に任命された長岐兼雄さんに虻川副市長が隊長辞令を交付しました。
この後、長岐隊長から柏木良二さん(鷹巣地区)、成田和吉さん(合川地区)、神成光広さん(森吉地区)、菊地忠雄さん(阿仁地区)の4人をはじめ、出席した班長に辞令が交付されました。
指導員委嘱にあたり虻川副市長が「交通指導員の皆さんには、日頃より交通安全を通して地域の安全安心にご尽力いただいていることに心から感謝申し上げます。秋田県警の資料によりますと、24年中の県内における交通事故件数は減少傾向にあるとのことですが、北秋田市管内については72件の事故があり、5人の死亡、負傷者109人といずれも前年を上回る数字となりました。また、近年は自転車による事故が多発しているようです。市としましても、市民の安全安心と暮らしを守るために、交通安全については様々な対策を考え、行動に移していきたいと考えていますが、交通指導員の皆さん一人一人のお力が結集してこそ、初めて交通事故の無い安全安心な地域社会が作れると思っています。今後とも長岐隊長のもと47人の隊員が一致団結し、安心安全で住み良い北秋田市を作り上げるため、市と共に頑張ってもらいたい」などとあいさつを述べました。
今回、辞令交付された交通指導員の任期は平成25年4月1日から平成27年3月31日までの2年間です。