2013年04月12日
コンテンツ番号7566
環境と自然を守り豊かで住みよい北秋田市へ
(2013.4.12)
平成25年度北秋田市廃棄物不法投棄監視委員会が4月12日(金)、市役所で開かれ、監視員に委嘱状の交付や今年度の活動についての意見交換が行われました。
北秋田市廃棄物不法投棄監視員は不法投棄を防止することを目的として設置されているもので、不法投棄監視パトロール、不法投棄防止に関する指導・助言などを行っています。監視員は24人おり、任期は1年となっています。
はじめに、津谷市長から監視員、一人一人に委嘱状を手渡し、津谷市長は「皆さまには快く監視員を引き受けて下さり、心から感謝申し上げるとともに、皆さまのこれからの活躍に期待を申し上げます。環境問題は全国的に関心が高く、特に北秋田市民の方はゴミの処理、不法投棄の問題に対して大変関心を持たれております。委員皆さまの監視により不法投棄は少しずつ少なくなってきてはいるものの、最近は確信犯や常習犯と思われる不法投棄が目立ってきました。市民の方々が快適で安心して暮らしていただくために、不法投棄のない豊かで住みよい北秋田市づくりにご協力をお願いします」などとあいさつしました。
この後、担当からは平成24年度の監視・巡回の結果、廃棄物を確認した件数は54件となり、昨年度の69件から15件減少した」などと報告があり、今年度の新しい取り組みとして監視員へ腕章を配布し、巡回時の着用を促しました。 その他、平成25年度の活動において1回目の全市一斉のクリーンアップを4月21日に行うなど、年間活動の確認と意見交換をし、不法投棄に対し監視を強化していくことを確認し合いました。