2013年04月27日
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桜の季節到来を喜ぶ
(2013.4.27)
北秋田市観光協会(永井孝会長)が主催する第62回「桜を観る会」が4月27日(土)、鷹巣中央公民館で開かれ、約100人の参加者が、歌謡ショーなどのイベントを楽しみました。
今年の桜を見る会は雨が降った影響で、同公園の芝生広場から鷹巣中央公民館に会場を移して行われ、多くの市民が参加し、話しに花を咲かせました。
はじめに、永井会長が「今日はあいにくの天気で会場を公民館に変更しました。中央公園の桜はまだつぼみで、まだ花が咲くような状況ではないが、本城奈々さんや河田カツ子さんの歌謡ショーが会場に花を咲かせてくれると思いますので、時間の許す限り最後までたっぷり楽しんで」とあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長が「中央公園の桜もこれから気温が上がり、5月のゴールデンウィークには見ごろになる事を期待しております。その他にも当市には今日オープンした阿仁の熊牧場や森吉山のゴンドラ、様々な滝などのたくさんの観光地があり、行楽シーズンはこれからですので、足を運んでいただけますようにお願いします」などと述べました。
その後、近藤健一郎県会議員と北林丈正議員の祝辞のあと、伊藤公夫市商工会長の音頭で乾杯し、参加者は本城奈々さんのライブや河田カツ子さんの民謡ショーを聞きながら、会を楽しんでいました。
同公園は、桜の名所として知られ、園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約850本が植えられています。中央の堤を囲むように咲き誇る満開の桜を目当てに、毎年多くの花見客が訪れます。
桜まつり事務局によると、同公園の桜はまだつぼみの状況ですが、ゴールデンウィーク後半には満開を迎える予定とのこと。
また、桜まつりは5月6日(火)まで行う予定ですので、桜のライトアップで夜の中央公園で幻想的なひと時をお楽しみください。(ライトアップ期間はまつり期間中の午後5時から11時まで)