2013年03月01日
コンテンツ番号7546
市民の感覚と視点で評価を
(2013.3.1)
第1回北秋田市行政評価委員会が、3月1日(金)、中央公民館で開かれ、10人の委員に委嘱状が交付されました。
行政評価とは行政活動の目的を明確にしながら、成果目標を設定し、成果物等を総合的に勘案しながら評価し、その評価結果に基づき改善するもの。北秋田市では、行政評価制度の定着に向けた取り組みを本年度から本格的に実施しており、職員の研修を重ねながら、一部の施策と事務事業の評価及び改善策の検証を行うなどの内部評価作業を行っています。このたび設置することになった行政評価委員会は、市民の生活感覚や視点による第三者的な立場からの評価を行うことで、より効率的かつ健全な行政運営につなげるための、重要な役割を担う組織です。
この日は、学識経験を有する委員2人、自治会からの推薦委員5人、公募委員3人に委嘱状が交付され、津谷市長は「委員の就任につきましては、快くお引き受けいただいた皆さま、また、公募で積極的に申込みいただきました皆さまに、心から感謝申し上げます。委員の皆さまには、新年度から、市役所内部で評価を終えた施策や事務事業の評価をお願いする予定です。市民と行政との協働によるまちづくりの推進を図っていくためにもご協力をお願いします」などとあいさつしました。
続いて、当会の委員長と副委員長の選出が行われ、委員長に近藤文廣 氏、副委員長に吉田正作 氏が選ばれました。
このあと、事務局から行政評価制度の取り組み状況や行政評価委員会の概要について説明。日本能率協会コンサルティングの担当者が「行政経営と行政評価の基本」、「施策評価と検討のポイント」をテーマに講義を行い、これから取り組んでいくことなどを確認しました。
委員の方々はつぎのとおりです。
氏名 | 分類 | 職 |
---|---|---|
近藤 文廣 | 学識経験者 | 委員長 |
吉田 正作 | 学識経験者 | 副委員長 |
佐藤 光悦 | 自治会推薦者 | |
佐藤 善壽 | 自治会推薦者 | |
佐藤 光悦 | 自治会推薦者 | |
御所野 勝次 | 自治会推薦者 | |
田中 勇美 | 自治会推薦者 | |
佐藤 光悦 | 自治会推薦者 | |
松橋 悦治 | 自治会推薦者 | |
田中 俊生 | 公募者 | |
小塚 光子 | 公募者 | |
照内 捷二 | 公募者 |