2013年03月06日
コンテンツ番号7543
生前の功績が称えられる
(2013.3.6)
元北秋田市議会議員で、昨年12月に逝去された和田三九郎氏(享年69歳)が、このほど、旭日双光章を受章し、3月6日(水)、市役所で叙勲の伝達式が行われました。
和田氏は、昭和51年に合川町議会議員に当選。卓越した手腕を買われ一期途中の昭和54年5月から平成7年2月まで4期16年にわたって合川町収入役として在職。その後、再び平成8年3月から平成18年3月まで合川町議会議員及び北秋田市議会議員として町政及び市政の発展に尽力されました。特に、平成16年3月から平成17年3月にわたって総務財政委員長を務められ、健全財政の維持と円滑な委員会運営に貢献されました。
伝達式には、長女の和田由貴子さん(35歳)=秋田市=と二男の和田文幸さん(42歳)=上杉=が出席し、虻川副市長同席のもと、長谷部勝北秋田地域振興局長から勲記と勲章が授与されました。
伝達を受けて由貴子さんは「生前の父の功績を評価していただき大変光栄に思います」と話していました。