2013年03月21日
コンテンツ番号7532
マナーは思いやる気持ちと心配りで
(2013.3.21)
新入社員合同研修会(主催:北秋田市商工会)が3月21日(木)、市産業会館で開かれ、4月から市内の企業などに入社する新入社員が接遇マナーを学びました。
新入社員研修会は、北秋田市商工会(伊藤公夫会長)が毎年、この時期に4月から市内の企業などに入社して新しく社会人となる社員を対象に接遇マナーを学んでもらおうと開催しているもので、北秋田市商工会としては5回目となります。今年は14社から、41人が参加しました。
はじめに中嶋隆史北秋田市商工会専務理事が「皆さんは、これから社会人として活躍されるわけですが、これからは人と人との対話が一番の基本となります。今日は、マナー、人との接し方、あいさつを学んでください」と主催者を代表してあいさつ。
研修では、(株)北都銀行人事部の伊藤末子さんが講師を務め、言葉づかい、電話対応、来客対応などを指導。伊藤さんは「マナーは堅苦しいと思われがちですが、一定のルールはありますが相手を思いやる気持ち、心配りがあれば身につけることができるので、あまり難しく考えすぎずに取り組んでください。マナーは年数が経つと身につくものでもないので、普段の生活の中で或いは業務の中で常に意識して実践してください」などとアドバイスしました。
参加した新入社員の皆さんは、学んだことを職場で活かそうと、やや緊張した面持ちで受講していました。