2013年03月29日
コンテンツ番号7530
28人の退職者に長年の労をねぎらう
(2013.3.29)
平成24年度北秋田市職員退職辞令交付式が3月29日(金)、北秋田市役所で行われ、津谷市長らが退職者に退職辞令を交付するとともに、感謝状と記念品を贈り労をねぎらいました。
今年度の退職者は市長部局24人、教育委員会部局2人、消防本部2人の計28人。 市役所3階の会議室で行われた交付式では、はじめに津谷市長、長岐消防長がそれぞれ退職者一人一人に辞令と感謝状、及び花束を手わたしました。
この後、津谷市長が退職者を前にあいさつを述べ、豪雨災害や東日本大震災など災害への対応、わか杉国体や種苗交換会など大事業では職員の先頭に立って尽力されたことに感謝の意を述べるなどし、最後に「皆さんとは4年間という短い付き合いでしたが、一緒に仕事が出来たことを誇りに思っています。今後も健康には十分に留意していただくと共に、これまで皆さんをしっかりと仕事に送り出してくださったご家族の健康を、今度は皆さんがしっかりとみてあげてください。皆さんの長い間のご労苦に感謝申し上げます。本当にありがとうございました」などとお礼の言葉を述べました。
続いて、退職者を代表して堀部聡・建設部長が「豊かな自然に恵まれたこの地に育ったことに自覚と誇りを持ち、より豊かで住み良いまちづくりをめざし、住民福祉の向上に骨惜しみすることなく一生懸命取り組んできた36年でした。私のような凡庸な者に、教育し仕事のチャンスを与えてくれたこの職場に深く感謝しています。私どもを導いてくれた先輩や上司の方々をはじめとする職場の仲間に恵まれ、充実した毎日を送ることができました。本日、無事に定年の日を迎えられましたのも皆さんのおかげです。今後はそれぞれ一市民として各地域で生活していくことになりますが、少しでも皆さんの手助けができればと考えています。皆さんのご活躍とご健勝をご祈念しています。長い間ありがとうございました」などと謝辞を述べました。
退職者はこの後、贈られた花束を抱えて玄関先に向かい、職員らに拍手で見送られながら市庁舎を後にしました。