第１回北秋田スプリントカップ

一番でゴールを駆け抜けろ

（2013.2.10)

第１回北秋田スプリントカップ（大館能代空港ふれあい緑地クロスカントリーコース）

第１回北秋田スプリントカップ（佐藤光子実行委員長）が２月10日（日）、大館能代空港ふれあい緑地クロスカントリーコースで開かれ、小学生から一般まで170人が各競技で熱戦を繰り広げました。
同大会は、多くの人にスキーを楽しんでもらおうと、北秋田スプリントカップ実行委員会が企画し、今年から開催する新しい大会です。

開始式では、放送で佐藤実行委員長が「せっかく雪国に住んでいるのだから、もっともっとスキー競技を楽しんでもらいたいという想いで、このスプリントカップを開催することになりました。３位まで順位がつくということで勝負は勝負ですが、今日はまずスキーを楽しんでもらいたい。そして、楽しめるスキー大会として、来年、再来年、その先も長く続けられる大会にしていきたい」などと主催者を代表してあいさつし、「これより第１回北秋田スプリントカップを開催します」と大会の開始を宣言しました。

競技は、小学生１・２年（男女各300ｍ）、同３・４年（男女各500ｍ）、同５・６年（男女各800ｍ）、中学生（男女各800ｍ）、一般（19歳〜39歳）（男子800ｍ、女子500ｍ）、マスターズ（40歳以上）（男800ｍ）の11種目で行われました。走法はクラシカルで行われ、予選から決勝まで各種目５〜７人の各組ごとの一斉スタートとし、タイム計測は行わずゴール順で順位を決めました。

参加人数の多い小学生の１・２年男子（30人）、３・４年男子（29人）、５・６年男子（27人）、一般男子（22人）は、予選（各種目４組〜５組）が行われ、各組上位３人までが準決勝へ進みました。準決勝は、マスターズ男子と一般女子以外の種目（各種目２組〜３組）で行われ、各組上位２人〜３人までが決勝に進みました。決勝は各種目（１組２人〜６人）で行われ、上位３人までが表彰されました。

大会開催直後は、気温が低く時折雪が舞う天候でしたが、次第に日が差し気温も上がり穏やかな天候に恵まれる中、選手たちは力強いストックワークでゴールを目指し、家族らは熱い声援を送っていました。

大会結果（タイム計測なし・着順）