2013年02月15日
コンテンツ番号7513
鈴木選手、中田選手が『オリンピック有望選手』賞
(2013.2.15)
JOCジュニアオリンピックカップ第26回全国都道府県対抗中学バレーボール大会に出場した選手達が2月15日(金)、市役所を訪れ、虻川副市長に大会の結果を報告しました。
今大会は将来のオリンピック選手の発掘と中学生のレベルアップを図ることを目的とし、平成24年12月25日から28日の4日間、大阪府内の3体育館を会場に開催され、各都道府県の選抜チーム男女各47チームのほか、開催地並びに日本バレーボール協会推薦チームなど男子48チーム、女子49チームで大会が行われました。
男子では、鷹巣中学校3年の鈴木祐貴(ゆうき)選手[身長201]、畠山晶(しょう)選手[身長185]、佐藤築(きずく)選手[181cm]の3名。女子では、鷹巣南中学校3年の中田紫乃(しの)選手[身長179]が秋田県チームに選ばれ出場しました。
秋田県男子は予選で鹿児島県、山梨県と対戦し、1勝1敗の2位で予選を突破し秋田県としては昨年に続き決勝トーナメント進出を果たしました。決勝トーナメントでは優勝した福岡県に敗れましたが 大健闘しました。秋田県女子は予選で埼玉県、石川県と対戦し、1勝1敗の2位で予選を突破。決勝トーナメントでは惜しくも宮城県に敗れましたが、キャプテンの中田選手がチームを引っ張り大活躍しました。
また、特別表彰選手の表彰では、鈴木選手が3年連続で、『オリンピック有望選手』を受賞。中田選手は昨年の『優秀選手』に続き、『JOC・JVAカップ』(男女各1人)、『オリンピック有望選手』、『大阪府知事賞』の3つの賞を受賞しました。
報告に訪れたのは、出場した4選手と佐藤尚明鷹巣中学校男子バレーボール部監督、吉田純鷹巣南中学校教頭の6人で、三澤教育長が同席しました。
虻川副市長は「選抜チームのメンバーに選ばれただけでもすごいこと。それに選び優れたなかから、賞を受賞し大変素晴らしい。高校に行ってからも、バレーを続けると思いますが、自分の将来の夢、大きな目標に向かってがんばってください」などとお祝いと激励の言葉を述べました。