2014年12月16日
コンテンツ番号7469
山笑い 森吉山に咲く笑顔
AAB秋田朝日放送の土田修取締役らが12月16日(火)、市役所を訪れ、津谷市長に「第12回あきたふるさと手作りCM大賞」の最優秀賞を授与しました。
あきたふるさと手作りCM大賞は、AAB秋田朝日放送の主催で、県内の自治体が手作りで30秒間のCMを作成するもので、今回で12回目。参加した中から最優秀賞には副賞として、スポットCM年間365本、優秀賞が100本、特別賞が50本、参加賞が20本それぞれAAB秋田朝日放送で放送されます。
11月23日に秋田市で行われた審査会では5人の審査員が「メッセージ性」「オリジナリティ」「インパクト」「プレゼンテーション」の4項目について各25点、100点満点で評点し、上位賞は審査員5人の合計500点の中から得点が高い順に賞が贈られます。北秋田市はこれまでに第3回大会から参加し続け、今年で10回目となりますが初参加の2005年にはAAB賞、2006年に最優秀賞、2011年に審査委員特別賞を受賞し、今年は県内24市町村が参加するなか8年ぶり2回目の最優秀賞に輝きました。
はじめに、土田取締役が「最優秀賞おめでとうございます。このCMは県内では年間365本と東北5県でも放送されますので、たくさんの方にCMを見ていただき北秋田市に来ていただければ」などと述べ、津谷市長にトロフィーと副賞の目録を手渡しました。
津谷市長は「北秋田市は私たちが生まれ育った地域であるが、意外と良さがわかっていない部分がある。市民の方でも森吉山に行ったことがない方も結構いると思うので、今回のCMを見て自分の市にもこんないい場所があるんだと感じてほしい」などと感想を述べました。
また、CMを作成した北秋田まるごと体験会議事務局の皆さんは「天気予報では撮影日が悪天候ということで、雨を生かしたCMに急きょ変更し、『北秋田市の豊かな自然や文化は、雨と雪などの水の恵みによって成り立ち、自然の力を北秋田の人たちは笑顔に変えている』というストーリーにした。受賞を地元の人に喜んでもらえたのが嬉しい」などと喜びを語りました。
審査会の様子は12月30日の9時55分から秋田朝日放送で再放送されます。