2014年11月07日
コンテンツ番号7456
新たな憩いとにぎわいと交流の拠点を
(仮称)生涯学習交流施設建設工事の安全祈願祭が11月7日(金)、旧北秋中央病院跡地で行われ、関係者約40人が参列し、工事の安全を祈願しました。
この施設は、市の大きな課題の一つである中心市街地の活性化を目的に、幅広い多くの世代が交流し、にぎわいを造り上げるために建設されるもので、これまでに市民の施設として広く市民の提言を反映させるためのワークショップも行われています。
安全祈願祭では、建設工事を行う「秋田・佐藤庫特定建設工事共同企業体」や、設計を担当した「株式会社青島裕之建築設計室」、市や地元自治会など関係者が玉串を奉てんし、工事の安全と事業の順調な振興を祈りました。
このあと、津谷市長は「この施設は、憩いとにぎわいと交流の拠点ということで、中心市街地の活性化に大きな役割を果たしてくれるものと期待している。ただし、建物だけでは活性化はできないので、どうやって建物を活用して市民の皆さんに利用してもらうかを、ワークショップや市民の皆さんから頂いたご提言やご意見をもとに、様々な活用方法を探りながら真摯に取り組んでいく」などとあいさつ。
つづいて、施工者の「秋田・佐藤庫特定建設工事共同企業体」の北林一成代表が「工事は安全に十分配慮し、立派な物を完成させるように誠心誠意頑張りたい」などとあいさつ。
施設は、鉄骨鉄筋コンクリート造りの一部が2階建てで、述べ床面積が2958平方メートル。軽食などを提供するカフェテラスやバス待合所も併設される予定で、工事期間は平成28年3月25日までを予定しています。