2014年09月07日
コンテンツ番号7402
空に親しむイベントを楽しむ
空の日と空の旬間を記念する「大館能代空港スカイフェスタ2014」が9月7日(日)、大館能代空港で開かれ、空港関係車両の展示や熱気球体験搭乗など多彩なイベントに大勢の来場者が詰めかけました。
このイベントは、航空に関する理解と関心を高めるため、毎年9月20日を「空の日」、また、9月20日から30日は「空の旬間」として、全国各地の空港で空に親しんでもらう行事として開催されおり、同空港では16回目。
午前9時15分、この日最初のイベント、熱気球搭乗体験が空港臨時駐車場で行われました。事前申し込みの抽選で当選した方のみが搭乗できる、毎年大人気のイベント。搭乗した人たちは、空の上から楽しそうに、下にいる家族や友人に手を振っていました。
午前10時からは、野外広場で野外コンサートや、道の駅大館能代空港第46回大空市&屋台村が開かれました。野外に設けられた特設ステージでは、ベンチャーズ一筋の親父バンド「若美ベンチャーズ」らが、歌や楽器演奏でイベントを盛り上げ、また、同じ野外広場には多くのお店が並び、うどんやそばの軽食、旬の野菜や漬物、馬肉の煮込みなどの出店が並び、買い求める人でにぎわいました。
このほかにも、ふだん入ることのできない滑走路を見学するバスツアーの「空港探検隊」や、飛行機の牽引車などの「空港で働くクルマの展示」、パイロットと客室乗務員の「ちびっ子制服試着コーナー」、「空港クイズラリー」なども企画され、空港での盛りだくさんのイベントを楽しんでいました。