2014年08月01日
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全県総体で2年連続となる女子総合優勝
鷹巣中学校陸上部が、8月1日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に全県中学校総合体育大会の結果と、全国大会及び東北大会への出場を報告しました。
鷹巣中学校陸上部は、7月12日から14日までの3日間、県立陸上競技場で行われた全県中学校総合体育大会に出場し、女子の部では、2年100mで成田萌さん、3年100mで工藤美幸さん、共通800mで萩野真紀さん、2・3年1500mで藤田正由加さんが、それぞれ栄冠を手にしたほか、九島亜美さん(1年100m3位)、小坂栞さん(共通800m2位)、萩野さくらさん(1年1500m3位)、土田楓子さん(2・3年1500m4位)が入賞を果たし、東北大会へのキップを手にしました。さらに、団体種目の4×100mリレー(成田さん、工藤さん、三澤彩乃さん、小坂さん)でも優勝し、全国大会への出場権を得るなど、多くの好成績をおさめ、女子総合で2年連続4回目となる優勝を飾りました。男子の部でも共通3000mに出場した佐藤悠祐さんが5位に入賞し、東北大会出場を決めています。
また、7月20日、21日に行われた秋田県通信陸上競技大会でも、2年100mで成田さん、共通800mで萩野さん、共通1500mで藤田さんが、全県大会に続き優勝したほか、共通200mで工藤さんが優勝。全県総体と通信陸上を通して、全国標準記録を突破した工藤さん(3年100m・共通200m)、小坂さん(共通200m)、萩野さん(共通800m)が、全国大会への出場権を得ています。
この日、市役所を訪れたのは、鷹巣中学校陸上部の選手10人と庄司弘校長、田中一也監督の12人。選手一人一人が、全県総体での結果を報告したあと、主将の工藤さんが「東北、全国大会では自分の力を出しきることはもちろん、この大会に出場するために支えてくれる人たちの力を感じながら、鷹巣中学校、秋田県の代表として、しっかりとした粘り強い走りで戦ってきます」などと、次の大会への決意を述べました。
報告を受け、津谷市長は「女子総合優勝おめでとうございます。北秋田市民にとっても大変な喜びであり誇り。次の東北、全国大会は大舞台であるが、緊張することなく、これまで頑張ってきた練習の成果を思う存分、出しきってもらいたい。暑い時期ではあるが、体調管理には十分に気をつけて、先生の指導のもと皆で力を合わせ、良い成績が残せるよう応援している」などとお祝いと激励の言葉を述べました。
東北大会は、8月7日から9日まで福島県郡山市で、全国大会が8月17日から20日まで香川県丸亀市で行われます。