2014年08月02日
コンテンツ番号7376
直売やコーヒーコーナーを設置
(2014年8月2日)
秋田内陸線米内沢駅舎内に直売コーナーなどを設けた「憩いのスペース」が開設し、8月2日(土)、同所でオープンセレモニーが行われました。
憩いのスペースは、地域住民の交流の場を作ろうとNPO法人北秋田パッピーデリバリー(佐藤信子理事長)と米内沢駅前自治会(北林惇吉会長)が、「あきたスギッチファンド助成金」を活用し、駅舎の一部を改装して地場産の野菜を売る無人の直売コーナーや駄菓子コーナー、コーヒーコーナーを設けました。
オープンセレモニーには関係者約40人が参加。主催者を代表し佐藤理事長は「このコーナーは地域の交流の場、また内陸線利用者の憩いの場として育っていければと考えていますのでご利用をお願いします」などとあいさつしました。
石川博志北秋田市総務部長は「このような形で駅舎を利用いただくことは、地域の公共財産である内陸線の有効利用として大変ありがたい」と述べました。
この日の直売コーナーには、鶴田地区で採れた枝豆、カボチャ、ネギ、ジャガイモ、トマト、ナス、ピーマン、ミズなどの新鮮な野菜が並び、近所の方々が早速訪れ、買い求めていました。
憩いのスペースは、営業は毎週月・水・金曜日、時間は9時から15時までです。