2014年08月08日
コンテンツ番号7365
市内からバレーボール競技に4人選抜される
第18回日韓青少年スポーツ交流事業のバレーボール競技のメンバーに選抜された市内の4選手が、8月8日(金)市役所を訪れ、津谷市長へ抱負を語りました。
この事業は「2002年ワールドカップ・サッカー大会」の日本・韓国共同開催決定を契機に、幅広い年齢層を対象とした各種スポーツ交流を実施することにより、次代を担う青少年が交流を通じて友情を育むとともに、文化や社会に対する理解を深め、日韓両国の親善と友好、更には両国のスポーツ振興を図ることを目的に毎年実施しています。
今回は、バレーボールのほかサッカー、バスケットボール、卓球、バドミントンの5競技による交流事業が8月16日から22日まで、秋田県内と韓国で同時に開催されます。市内からは、韓国からの受入れメンバーに鷹巣中学校3年の岩谷悠平さん、韓国への派遣メンバーに鷹巣中学校3年の金田夏姫さん、鷹巣南中学校3年の三澤芽吹さん、鷹巣南小学校6年の布田茉穂さんが選ばれました。
この日は、北秋田市バレーボール協会の田村正男会長らとともに、4人が来庁。津谷市長は「ふだんの練習の成果を思う存分に発揮し、北秋田市民である皆さんのパワーを韓国の方々に見せてください。また、試合もさることながら韓国との交流を深めて来てください」などと激励しました。続いて、4人の選手がそれぞれ抱負を語りました。岩谷さんは「コミュニケーションをとり、自分の実力を精一杯発揮できるようにがんばりたい」、金田さんは「外国選手のよいところをたくさん学んで成長していきたい」、三澤さんは「韓国の身長の高い選手に負けないように、今自分ができるすべてのことを発揮し、最高のプレーができるようがんばってきたい」、布田さんは「韓国の選手に負けないように声をだし、自分の力を精一杯出して来たい」などと述べました。