2014年07月04日
コンテンツ番号7342
市民の健康づくりたために協力を
平成26年度第1回北秋田市保健センター運営委員会が7月4日(金)、市保健センターで開かれ、新委員へ委嘱状を交付した後、保健事業などについて協議しました。
同委員会は、市の健康づくり計画の策定および評価、各種保健事業の推進などに関する事項を審議するために設置されている機関で、行政機関、保健・医療・福祉関係者、教育関係者、保健関係者、地域代表など15人の委員で組織されています。委員の任期は2年です。
会議には、津谷市長、運営委員、保健センター職員など約30人が出席。はじめに津谷市長が委員に辞令を交付した後、「委員の皆さまには、食事・栄養教育、医療保健活動、その他多岐にわたる運営について、それぞれ専門の立場から審議をお願いすることになります。市民の健康な生活を確保するために保健活動の充実を図り、よりよい健康体制の整備が推進できるよう協力をお願いします」などとあいさつ。
引き続き、委員長と副委員長の選出が行われ、互選により委員長に奈良正人さん、副委員長に佐藤喜美男さんを選出しました。
協議では、事務局から各種成人健診や健康教育・相談、予防接種などの平成25年度の各種実施事業が報告されました。続いて平成26年度の保健事業実施状況や新型インフルエンザ等行動計画(案)などについて説明し、意見を交わしました。
運営委員は次のとおりです(敬称略)。
▽委員長 奈良正人(鷹巣医師団代表)
▽副委員長 佐藤喜美男(北秋田市老人クラブ連合会長)
▽委員 石山明(北秋田保健所長) 佐藤正孝(大館北秋田歯科医師会) 佐々木志保子(鷹巣・阿仁薬剤師会代表) 鈴木正幸(北秋田市民生児童委員協議会長) 遠藤秀子(北秋田市校長会) 小野純子(北秋田市養護教諭部会) 岩本美花子(北秋田市保育士会長) 藤嶋恵(鷹巣阿仁地区栄養士連絡協議会長) 柴田富雄(保健協力員) 沢田郁子(母子保健推進員) 簾内和子(北秋田市連合婦人会会長代理) 工藤清一(北秋田市スポーツ推進委員会副委員長) 片岡嘉代子(北秋田市食生活改善推進協議会長)