2014年07月23日
コンテンツ番号7333
内陸線の車窓からお楽しみください
(2014年7月23日)
秋田内陸線沿線の田んぼアートが見頃を迎えています。
田んぼアートは、北秋田建設業協会の若手会員らが、最新の測量技術を駆使し図柄の基となる区割りを行った田んぼに、前田小学校、阿仁合小学校、秋田北鷹高校、秋田大学の児童生徒や学生、地域住民、一般ボランティア等の方々約320人の協力により、観賞用苗を植えて制作したもので、今回が3回目です。
今回のテーマは日本昔話で、小渕―阿仁合間「かぐや姫」、阿仁前田―前田南間「かさじぞう」、羽後太田―角館間には「つるの恩返し」と「桃太郎」を制作しました。このうち、小渕―阿仁合間に制作された田んぼアートは、縦120m、横70mの大作で、苗の生長とともに、かぐや姫や月、雲などの図柄と「あきた美人ライン」の文字がはっきりと浮かび上がってきました。
田んぼアートは、秋田内陸線の車窓から一番きれいに見えるように作られていますので、ぜひ内陸線に乗車してご覧ください。見頃は9月下旬までです。
秋田内陸線のホームページで田んぼアートの情報をお知らせしています。
https://www.akita-nairiku.com/topics/page.php?id=510