2014年07月31日
コンテンツ番号7327
全国、東北大会での健闘を誓う
わんぱく相撲全国大会秋田ブロック予選会及び秋田県全県学童相撲大会等で、好成績をおさめた市内の児童が、7月31日に教育委員会を訪れ、三澤仁教育長に大会の報告をしました。
第30回わんぱく相撲全国大会秋田ブロック予選会は、6月1日に県立武道館相撲場で行われ、県内を4つのブロックに分けたうちの『米代ブロック』4年の部、5年の部、6年の部に出場した、大阿仁小学校4年の柴田林太(りんた)さん、前田小学校5年の片岡喜翔(はると)さん、鷹巣西小学校6年の片山優希(ゆうき)さんが、それぞれ優勝し、8月3日に両国国技館で開催される「わんぱく相撲全国大会」への切符を手にしました。
また、7月20日に美郷町南運動公園相撲場で行われた第41回秋田県全県学童相撲大会では、団体の部で合川小学校が3位入賞を果たし、さらに同日同会場で行われたJOCジュニアオリンピックカップ小学生優勝大会東北予選会の4年生以下の部で、大阿仁小の柴田さんが優勝し、合川小学校と柴田さんは、8月24日に鹿角市八幡平で行われる「東北学童相撲大会兼JOC学年別全国予選会」に秋田県代表として出場します。
この日、教育委員会を訪れたのは、柴田さん、片岡さん、片山さん、合川小学校から6年の櫻田航汰(こうた)さん、5年の齋藤貴仁(たかひと)さん、鈴木悠介(ゆうすけ)さん、金田魁斗(かいと)さん、4年の鈴木康介(こうすけ)さん、櫻田隼(しゅん)さん、三浦将哉(まさや)さんの10人。それぞれ大会の結果や全国及び東北大会に向けての決意を述べました。
報告を受け、三澤教育長は「このように多くの選手が好成績をおさめられたのは、皆さんが強い心で毎日の練習に励んだ成果。本当にすばらしいことだと思っている。相撲は体の大きい選手が有利とされているが、全国や東北大会では相手の体格を見てひるむことなく、絶対に食らいついて勝つという強い気持ちで、一つ一つ戦い抜いてきてほしい。皆さんの健闘を期待し、心から応援していますので頑張ってきてください」などと激励しました。