2014年06月05日
コンテンツ番号7317
長きにわたって青少年の育成に貢献
5月28日に秋田県生涯学習センターで行われた青少年健全育成秋田県大会で県知事表彰を受賞した近藤修三さんが6月5日(木)、市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
受賞報告に訪れたのは、受賞した近藤さんと青少年育成北秋田市民会議の千葉文吉会長の2人。
この賞は、同県民会議が、自己形成や地域社会の福祉などに優れた活動を継続的に展開している青少年及び青少年団体、又は青少年の健全育成に寄与し、その業績が特に顕著で他の模範と認められる者及び団体を表彰し、青少年の健全育成を推進することを目的としています。
近藤さんは平成8年から青少年育成に対する活動を続けており、長年にわたって旧鷹巣町民会議の役員や市民会議鷹巣支部役員を務め、旧鷹巣地区をはじめ、北秋田市全域の活動に中心的に参画するなど、青少年育成に貢献したことからこのたびの受章となりました。
津谷市長は「受賞おめでとうございます。長年にわたって裏方として活動され、今回の受賞を市にとって大きな誇りに思う。少子高齢化が叫ばれているなか、子どもたちを大切に育て上げるという尊い仕事をされていますので、市民の皆さんにも青少年の育成について関心をもっていただき、協力していただければと思います」などと受賞を称えました。
近藤さんは「活動を始めてから今まであっという間であったというのが感想。今回いただいた賞は簡単にはもらえる賞ではないと思うので胸いっぱいです」などと語りました。