2014年06月06日
コンテンツ番号7315
工期中の無事故を願う
(2014年6月6日)
宮前町団地建設工事の安全祈願祭が6月6日(金)、宮前町地内の旧鷹巣小学校跡地で行われ、市や工事関係者が出席し無事故で工事が完成することを願いました。
宮前町団地建設工事は、老朽化している平崎上岱地区の市営住宅南鷹巣団地の一部を宮前町に建て替えるもので、住居棟と電気室棟を合わせた建築面積は772.93平方メートル。この内住居棟は、鉄筋コンクリート造り4階建て、延床面積2,728.96平方メートルで、1DK28戸、1DKワイド4戸、2LDK6戸、3LDK2戸の合わせた40戸が入居可能で、エレベーター一基が設けられます。
この日は、市や市議会、地元自治会、工事関係者など約20人が出席し、津谷市長らがくわ入れなどを行って、工事の安全と早期完成を祈願しました。津谷市長は「懸案の工事に着手し、快適な居住空間を提供できることは感慨深いものがある。1日も早い完成を期待している」とコメントしました。
工事は、株式会社芳賀工務店が落札し、5月20日開催の第2回市議会臨時会で6億9660万円の工事請負契約締結が議決されており、工期は平成27年7月31日まで。入居は外構工事等完了後の27年秋の予定です。