2014年06月21日
コンテンツ番号7304
愛犬と楽しく暮らすために
(2014年6月21日)
家庭犬のしつけ方教室が6月21日(土)、市役所裏の駐車場で開かれ、飼い犬を連れた愛犬家が秋田県動物管理センターの職員から飼い方の実技指導を受けました。
家庭犬のしつけ方教室は、秋田県動物愛護推進計画に基づき、管内の犬の飼養者等に対し、犬のしつけ方を学習してもらうとともに、家庭犬の適正飼養、動物愛護及び犬の危害防止に係る普及啓発を推進することを目的に、秋田県と(社)秋田県獣医師会が主催しています。
教室には柴犬やポメラニアン、マルチーズ、雑種など11匹の犬と飼い主など約20人が参加しました。
教室では、北秋田保健所の担当者が犬の登録手続きや狂犬病の実態と予防接種などの説明が行われた後、秋田県動物管理センターの職員が愛犬のしつけ方の実技指導を行いました。
職員は、しつけは、おやつやおもちゃをあげたり、なでてあげるなどほめることと、粘り強くしつけることが大事であると強調。更に、犬との信頼関係を深めるため、飼い主の顔を見ることができるようにすることや散歩の仕方、リードの持ち方などを実践指導しました。
また、日ごろ困っていることなど個別相談に応じながら、飼い主の悩みの解消に一役買っていました。