2014年05月12日
コンテンツ番号7281
晴天の下、新緑の中をウオーキング
歩くことで健康増進を図ろうと、5月12日(月)、クマゲラウオークが森吉山ダム周辺で行われ、市民ら約100人が参加して心地よい汗を流しました。
クマゲラウオークは、市民の健康維持と増進を目的に運動やスポーツ活動に対する機運を高めるとともに、ウオーキングを通して地域や社会全体で健康づくりに取り組み、生活習慣病の予防にもつなげようと開催しています。
開会式では小笠原吉明・医療健康課長が「たくさんの方に参加いただきありがとうございます。このウオーキングは市民の皆さんが歩いて自ら健康増進を図り、自然に触れあいながら心がリフレッシュできるように開催しています。これまでは年4回でしたが、今年からは年2回の開催とし、専門の講師をお招きするなどの充実した内容を企画しています。コースは2キロと5キロと別れていますが、ゆっくりと慌てずに自分のペースに合わせながら、事故に遭わないように新緑のすばらしい森吉山ダム周辺を楽しんでもらいたい」などとあいさつしました。
開会式終了後、エアロビクスインストラクターの花岡幸子氏による講座が行われ、歩き方のコツやウオーキング前後のストレッチ方法を実技を交えて学びました。講座では、「10メートル先を見るような感じで視線を上げ、おなかに力を入れながら、腕を大きく振りながら歩く」ことを学び、2キロコース(木材置場~森吉山大橋~神社前駐車場)と5キロコース(砕渕橋駐車場~森吉沢橋~火の沢橋~神社前駐車場)に別れてスタート。参加者は新緑に映える四季美湖を眺めたり、談笑したりしながら思い思いのペースでウオーキングを楽しみ、森吉山ダム広報館内でダムを見ながら昼食をとりました。
ウオーキングは、歩く距離や歩数、時間などを計り運動量や消費カロリーを管理することにより健康の維持や増進につながります。近年健康に対する関心が高まるなか、生活習慣病などの予防や対策のための手軽な運動として推奨されています。
次回は9月3日(水)に鷹巣道の駅周辺を会場に「大太鼓ウオーク」が開催される予定です。