2014年05月24日
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誕生20年の節目の年、記念イベントも
花と自然にふれあうイベント「フローラルフェスタin北欧の杜」が、5月24日(土)と25日(日)の2日間、県立北欧の杜公園で行われています。
このイベントは、造園業者などで組織する花と緑のある生活を楽しむ研究会と同公園の主催で毎年春と秋の2回行われ、地域の恒例イベントとして親しまれています。
イベント初日となった24日、メイン会場となった北欧の杜パークセンターには、押し花やキャンドル、キーホルダー、パンフラワーなどを作る体験コーナーや、フラワーアレンジメントや押し花の作品展示コーナーなどが設けられ、訪れた人たちは実際に押し花作りを体験したり、展示された作品に見入ったりしていました。
野外には特設ステージが設けられたり、テントが立ち並び、特設ステージでは「メレ アロハ」によるフラダンスを皮切りに、「オアシス」によるオカリナ、「峠のシルバー5」の歌と演奏など、地元の音楽サークルやアマチュアバンドによるダンスや演奏が披露されました。また、野外テントではベコニアやペチュニア、サルビア、ダリアなどの花の苗や、トマトやスイカなどの野菜の苗が販売されたほか、うどんやそばなどの飲食コーナー、馬肉の煮付けや餅、山菜などの販売コーナー、コケ玉づくり体験コーナーが行われ、多くの家族連れでにぎわっていました。
このほかにも、園内ではトラクターに引かれての北欧の杜公園巡り、セグウエイの試乗体験、など盛りだくさんのイベントが用意され、24日・25日ともに16時まで行われます。
また、25日には大抽選会や、北欧の杜が誕生し、20年という節目の年を記念して、来園者200万人記念セレモニーなども行われます。