2014年04月29日
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満開の桜と語らいを楽しむ

北秋田市観光協会(永井孝会長)が主催する第63回「桜を観る会」が4月29日(火)、鷹巣中央公園の芝生広場で開かれ、大勢の来場者が満開の桜の中、歌謡ショーなどのイベントを楽しみました。
同公園は、桜の名所として知られ、園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、ヤエザクラ、ヤマザクラなど約900本が植えられています。中央の堤を囲むように咲き誇る満開の桜を目当てに、毎年多くの花見客が訪れます。
例年は連休期間中に満開の時期を迎えますが、4月に入り暖かい日が続いたことなどが影響し、今年は開花が早く、公園内のソメイヨシノはほぼ満開の時期を迎え、晴天にも恵まれたこの日は、たくさんの見物客が集まりました。
はじめに、永井会長が「今年から桜まつりを4月25日から5月6日と固定させていただきました。今年は桜も非常によく咲いてくれましたので、皆さん最後まで花を見ながら時間の許す限り楽しんでください」などとあいさつ。
続いて、来賓の津谷市長が「このように満開の桜が出迎えてくれたのは久しぶりです。この鷹巣中央公園は桜だけでなく、つつじやあじさい、もみじなど四季を通じて楽しめる公園です。角館や弘前には規模は少し負けていますが、花の美しさは勝るとも劣りません。桜を観る会は63回目を数えましたが、関係各位の温かい協力に感謝し、大勢の方々で中央公園の桜を楽しみましょう」などと述べました。
その後、近藤健一郎県会議員と北林丈正議員の祝辞のあと、伊藤公夫商工会長の音頭で乾杯し、参加者は本城奈々さんのライブや吉川ちあきさんの歌謡ショーなどを聞きながら、会を楽しんでいました。
桜まつりは5月6日(火)まで行われます。期間中は、桜のライトアップで夜の中央公園で幻想的なひと時をお楽しみください。(ライトアップ期間はまつり期間中の午後5時から11時まで)