2014年03月07日
コンテンツ番号7248
いつまでもお元気で
(2014年3月7日)
100歳を迎えた畠山ソノさん(栄)をお祝いしようと3月7日(金)、小笠原吉明市高齢福祉課長が自宅を訪れ、寿詞と記念品を贈りました。
畠山さんは、大正3年3月7日に七日市字松沢で生まれ、同じ地域に住む長之丞さんと結婚。夫とともに農業と炭焼き、出稼ぎなどをしながら6人の子どもを育てあげ、現在は孫10人、ひ孫1人に恵まれています。
元気の秘訣は好き嫌いなく何でも食べることと、毎日、朝7時に起床し、8時に朝食をとるなどの規則正しい生活。今は、耳が遠くなりましたが、杖をついて歩くことができます。
祝い品の贈呈式では、長男の芳雄さん(79歳)を始め5人の親類が見守る中、小笠原課長がソノさんに寿詞と記念品の羽毛かけ布団を贈りました。続いて、小笠原課長がソノさんの生い立ちを紹介し「これからもすこやかに長生きされますようお祈り申し上げますとともに、支えてくださるご家族の皆さまにも心より感謝申し上げます」などと祝福しました。ソノさんは「こんなに長生きできるとは思ってもみなかった。皆さんのおかげで長生きできありがたい」と感想を述べました。
100歳以上の北秋田市民は、今回100歳を迎えられた畠山ソノさんを含め、男性4人、女性18人の合計22人となります。 (平成26年3月7日現在)