2014年03月24日
コンテンツ番号7240
子どもたちの大切な命を守る盾
(2014年3月24日)
明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会(虻川久崇会長)常任理事の和田健蔵さんと畠山和雄さんが3月24日(月)、市役所を訪れ、今春小学校に入学する新1年生へ贈る黄色い帽子の目録を津谷市長に手渡しました。
同協議会では、昭和54年度から交通安全思想の普及と交通事故防止のために、新入学児童へ黄色い帽子を贈る運動を展開してきました。黄色い帽子は、ドライバーなどからも注意を引く色であることから、交通事故などの未然防止に効果的とされています。また、 まだ通学に慣れていない新一年生に、正しい交通ルールや交通マナー、通学途上の危険などを知ってもらうきっかけにしてもらいたいとの思いも込められています。
この日は、和田さんが「かけがえのない子どもたちが、一人でも事故にあわないようにとの思いで帽子を贈ります」などと津谷市長へ目録を手渡しました。
贈呈を受けて津谷市長は、「黄色い帽子は目立ち、ドライバーへの注意喚起にもなる。大事に使わせていただきながら、大切な子どもたちの事故防止につなげていきたい」などとお礼を述べました。
大館市、鹿角市、小坂町、北秋田市、上小阿仁村で今年4月に小学校へ入学する新一年生は44校で1030人。そのうち、北秋田市では14校で208人が入学予定です。
帽子はそれぞれ各校の入学式で手渡されます。