2014年03月31日
コンテンツ番号7226
北秋田市から本物の優しい味を「おすそわけ」

日本バター餅協会(村井松悦会長)が作成を進めていた「バター餅販売用の包装紙」と「パンフレット」が完成し、3月31日、市役所で記者会見が行われて披露されました。
この日、行われた記者会見では村井会長が「これまで北あきたバター餅は田舎の素朴さを売りに販売していたが、この度バタもっち愛女子会(あいこうかい)の協力を得て包装紙とパンフレットが完成した。北あきたバター餅を売り出してから、人気に便乗したコピー商品が数多く販売されているが、これが本家本元の北あきたバター餅だということを広く世間に知ってもらい、お土産品としてのイメージアップを更に広げていきたい」などと説明しました。

包装紙の表面のデザインを担当したバタもっち愛女子会は、シンガーソングライター本城奈々さんが中心となって結成されており、市産業祭の際にはバタもっちがデザインされたオリジナル缶バッジをプレゼントするなどして、これまでにもバタもっちをPRしています。また、包装紙の裏面には、バター餅の食べ比べを楽しむための「北秋田市バター餅販売マップ」が掲載されているほか、市内の観光地も紹介されています。
また表に表記されている「おすそわけ」は、北あきたバター餅の販売価格に合わせて軽い気持ちでプレゼントできるようにとの思いが込められています。
作成された包装紙とパンフレットは、「北あきたバター餅」の商標が使用できる認定製造者11社へ配布されるほか、4月2日から7日までの間に東京都町田市の小田急百貨店町田店で行われる「東北6県の観光と物産展」で使用されます。